こんにちは~!
多肉植物の室内栽培を始めて2週間が経ちました。
現在の様子はというと、こんな感じです。
写真は24年4月・第3週のものです
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う~ん、ぱっと見た印象では…
あまり変わった様子は感じられません。
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◆ 今週の感想
▲ 開始当初
▲ 2週間後
そこまで変化なし
屋外の多肉植物に比べ、全体的に夏顔へと進んでいます。
ですが、ぱっと見では…
あまり変わった雰囲気は感じられないと思います。
最低気温が下がらない
この季節なら、最低気温は1ケタまで下がる日もありますが、
室内では頑張っても…
15℃ほどにしか下がらない状況でした。
平均気温20℃前後が続く
室内の気温は、だいたい18 ~ 25℃の日が続き…
人にとっては過ごしやすいものの、
多肉にとっては、夏顔を早めてしまう結果となっています。
ただ、夏顔になるのがダメではありませんので、
そこは感違いせず、夏の多肉も楽しみたいところです。
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◆ ピックアップ
この2週間で気になったのは、アガボイデス・ロメオ。
比べると、けっこうロゼットが開いてしまった印象です。
花のように、ロゼットが均等に開いてくれればOKなんですが、
エケベリアの場合は…
下側が大きく開いて、中心が丸まりやすいので、
そこが微妙に見えてしまう要因だと思います。
要因は湿ったままの土
▲ 開始当初
主な要因としては、水やりをしたばかりの状態で…
外から持ってきてしまったことです。
室内へ入れて2週間ほど経ちますが、
土はまったく乾いておらず、湿りっぱなしです。
ロゼットが大きいと、さらに乾きづらい
こんな感じで、蓋をするように多肉が乗っかっていると、
風通しが少なく、さらに乾きづらくなります。
屋外ではこれでも問題はありませんが、
室内栽培では軽めの土に変えたり、スリット鉢に変更するなど…
ちょっと対策する必要があるようです。
LEDライト1灯だけでは厳しそう
他の要因としては、日照不足もありそうです。
陽当たりが十分なら、土が湿っていても…
気温が高くなってきても、急激にフォルムは変わりませんが、
陽当たりが弱いと、水を切っても自身の水分だけで…
葉が伸長したり、徒長してしまいます。
そのまま続行
おそらく、ライト1灯では厳しいかもしれませんが、
1年間は変えずに頑張っていこうかと思います。
【参考】エボニー
同じアガボイデスのエボニーも同じような雰囲気です。
カッチカチの葉っぱですが、
意外とドカッ~と開いてしまいます。
ですが「これはこれでアリかな~」とも感じます。
今回は、そのまま様子を見る
本来なら、すぐに軽い土に植え替えたいところですが、
テストも含めて、今回はそのままにしています。
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…ということで、2週間後の押し入れ多肉の様子でした。
他にもチラホラと動きそうな多肉がありますが、
また次回の記事で報告できればと思います!