多肉植物の置き場所は、軒下近くがオススメ

今回は、自宅で多肉栽培をスタートする際…

購入してきた多肉植物は、

「どこに置いて管理するのか?」について紹介します。

スポンサーサイト




陽の当たる、軒下近くがオススメ

多肉植物の多くは、陽当たりを好みます。

ですので、まずは… 陽が当たる場所を確保するのが前提となります。

・・・
・・

陽の当たる場所は、見つけたとして…

その中で「どこに置けばいいのか?」という話ですが…

まずは、軒下近くがオススメです。

軒下って、どこ?

軒下といっても、いくつかありますが…

下記の場所が、軒下になりやすいと思います。

  • 窓際
  • 縁側
  • ベランダ
  • 玄関先

なかなか難しいのですが…

陽が当たりつつ、庇(ひさし)の下が1等地です。

窓際なら、こんな感じ

▲ 窓際で栽培する様子

場所が狭いので… ひもで吊り下げて、

多肉を置けるスペースを確保しています。

 工夫次第で、何とかなる事もあります

なぜ、軒下なのか?

なぜ、軒下がオススメなのかというと…

季節を問わず、管理しやすいからです。

 多肉栽培は、夏でも冬でもスタートできます

多肉を枯れしてしまう季節は…「夏」と「冬」

多肉植物の栽培は、春と秋が簡単で…

「夏」と「冬」の管理が難しいとされています。

春と秋が簡単なのは… どこに置いても、

天候や気温によるダメージを受けにくいからです。

 雨・霜に、当てないことが重要

▲ 冬の霜は厳禁 / 夏の雨は控える

ここでは、詳細を省略させていただきますが…

  • 梅雨&夏は、雨で濡らさないこと 
  • 冬は、霜に当てないこと

この2つが、それぞれの季節を乗り越えるためのポイントになります。

例えば…

梅雨に、雨で濡らせてしまうと… 徒長しやすなります。

真夏では、蒸れて枯れてしまう可能性が高まります。

そして、冬は霜に当てると凍結して枯れてしまいます。

スポンサーサイト




 軒下という意識が大切

ここまで「軒下がオススメ」と紹介してきましたが…

実際、建物や立地などの環境により、軒下に置けない場合もあります。

ですが、肝心なのは…

「屋根や庇(ひさし)の下のほうが、天候に左右されない」ということで、

絶対に、軒下を選ばないとダメ… ということではありません。

 軒下以外でも、仕方がない

まずは、日照時間が最優先なので…

軒下以外の場所(庭)になっても仕方がありません。

雨のシーズンや冬季では…

室内や軒下への移動が日課となってしまいますが、そこは気合で乗り切ります。

 置き去りには注意

屋外に置いておくと、やってしまうのが… 置き去りです。

夏の雨なら、ともかく…

冬の凍結は、全滅させてしまう可能性が高いので注意します。

プロの生産者さんも、屋根の下で栽培

プロの生産者さんから学ぶことは、

水やりなどを含め、色々とありますが…

スルーされがちなのは「屋根の有無」だと思います。

ビニールハウスは、理にかなった建物

透明な屋根は、陽の傾きに左右されず、

日光だけを通し… 雨・霜・風を防げるナイスな建物です。

換気をしないと、直ぐに高温になるデメリットがありますが、

日光を浴びつつ、雨を防げる… という特大メリットは、

多肉の管理数が増えてくると、まじまじと実感できるはずです。

 屋外なら、屋根を作ったほうがいい

個人でビニールハウスを持つのは、色々な面で厳しいと思います。

ですが… もし、余裕があれば…

屋根や、屋根の代わりになるモノを用意するのがオススメです。

最初は、水やりや土選びに気を取られがちですが、

軒下で、雨・霜から多肉を守ることは…

日照時間の次に重要な要素だと感じます。

屋根材は、透明なモノを使う

せっかく屋根を作っても、日陰になってしまうと、

その役割も半減してしまうので…

ビニールハウスと同じように、光を通す、

厚手のビニールやポリカーボネートなどを選びます。

 準備は、多肉の数が増えてきてからでOK

スポンサーサイト




置き方のポイント

場所が決まったら、多肉植物を置いていきます。

専用の棚を自作できれば最高ですが…

最初は、そうもいかないので、最低限… 注意するポイントを紹介します。

地面に、直置きしない

▲ ビニールポットは、特にNG

 春・夏・秋は、暑さに注意

地面付近の熱や輻射熱によって、ポット(土)が高温になります。

特に、日中の水やりで水分を含んでいるときは、

高温多湿となり、根っこが蒸しあがってしまうので注意が必要です。

蒸しあがる前兆

葉の表面に、小さなシワが無数に入った場合は、

すぐに日陰へ避難させます。

そのまま放置すると、完全に枯れてしまいます。

トレーは購入しておく

▲ 100均のトレー

はじめは… 多肉の数も少ないと思いますので、

100均などのトレーで、十分に間に合います。

底もメッシュ状のタイプを選ぶ

水やりをしても、溜まらないように…

底にも穴が空いたメッシュ状のトレーを選択します。

ベランダは、室外機の前でもOK

夏場では… 室外機からの温風が心配になりますが、

どこでも熱いので、他の場所との気温差も余りありません。

逆に、送風代わりになってくれるので、土を乾かしたいときに便利です。

 過剰な乾燥には、注意が必要です

【夏 ⇔ 冬】陽の傾きも重要

▲ 冬は、ラックでもよく陽が当たる

▲ 陽が高いと、日陰になりやすい

同じ場所に置いていても、

陽が傾いてくると… 日照時間が増減します。

省スペースで管理する場合は、季節によって日照不足になってしまうこともあります。

なので、陽が高い場合は… 

ひな壇などにして、まんべんなく陽があたる工夫も必要です。

管理場所・置き方のまとめ

ここまでを、簡単にまとめます。

  • まず… 半日でも陽が当たる場所が必須
  • 「庇」や「雨除け」があれば… 管理の負担が減少
  • 雨除けが無い場合は、雨や霜に注意
  • できることなら… 透明な屋根を作る
  • 多肉植物は、直に地面に置かず、台などの上に置く

これから多肉栽培のスタートという場合は…

実感が沸きにくいのですが、

多肉を奇麗に紅葉させたり… しまい忘れを減らしたり…

病害虫のリスクを軽減するには、

青空の下ではなく、屋根の下のほうが… 都合が良いのは確かです。

最後に、遮光して完了

▲ 遮光は、サンシェードのような感じ

遮光【しゃこう】とは… 陽射しをやわらげることです

せっかく陽当たりのよい場所を見つけたのにも関わらず…

遮光という… 手間な作業をしなくてはなりません。

ですが… 遮光も多肉栽培では必須となり、

これで「陽当たり ⇒ 置き場所 ⇒ 遮光」という、栽培環境が整います。

 次の記事:遮光【しゃこう】って何?


スポンサーサイト




【事前チェック】多肉栽培には、日照時間が必要

多肉植物の「斑点病 or ハダニ」を調査中

関連記事

  1. 【1年目】多肉植物が、奇麗に育たないと感じる理由…

    奇麗な多肉植物は、WebやSNSで、わんさかと見れますが、いざ… 自…

  2. 遮光【しゃこう】って何? 多肉にも日除けが必要不…

    多肉植物を育てるうえで、重要な対策の1つが「遮光【しゃこう】」です。…

  3. 独学でも、多肉栽培が上手くなる方法

    今回は、独学でも多肉植物の栽培が上手くなる方法を紹介します。とはいっ…

  4. 購入したエケベリアが、本(図鑑)に載っていない理…

    自分が買ったエケベリアについて調べてみたい!でも… 本には載っていな…

  5. 【カット苗】いつになったら発根する? エケベリア…

    「カット苗」を購入したり… 自分で「カット苗」をつくったあと、発根を…

PAGE TOP